【Kindle出版してみた】禁煙しない 超コスパ節約術のタバコライフ【タバコ1箱27円になる】
Kindle出版してみた
Kindleにて本を出版してみた。タイトルは「禁煙しない 超コスパ節約術のタバコライフ」というものである。
本に書かれた内容を一言で説明すると、「禁煙せずにVape(ベイプ)で安くタバコを吸おうよ」というものである。
Vapeとは、電子タバコのことである。
私の実体験をもとに、紙タバコ、加熱式タバコ等からVape(ベイプ)に切り替え、月額830円でタバコライフを送っている実績をまとめた本である。実際に私はこの方法(Vape)に切り替えてから7年目をむかえ、健康上の問題を何ら発生することなく快適に喫煙生活を送ることができている。
「月々のタバコ代が高すぎる!」と嘆いている読者にはぜひご一読頂きたい内容となっている。
タバコ代が高すぎて禁煙しようにも、何度も失敗している方にも、強力におすすめしたい一冊である。
本のURLは以下のとおり
http://www.amazon.co.jp/dp/B0CWLSJH12
以前の記事に記載のとおり、収入が得られないため、本書は無料となっている。なので気軽に読んで頂きたい。驚くべきコスパでタバコライフを送ることができる手法が余すところなく載せたので、この本のとおりに進めていただければ、必ずや月額830円で好きなだけタバコを吸うことができるようになるだろう。
本書の概要
その1 月額830円という驚くべきコスパでタバコ(Vape)が吸える
Vapeを極めると月830円で好きなだけ吸うことができる。主に必要な物は、Vape本体とリキッドだ。Vapeはリキッド、つまり液体を加熱して蒸気を摂取する喫煙方式である。リキッドにニコチンを添加し吸うことで、紙タバコやiQos、Gloなどの喫煙方式と何ら変わらずニコチンを摂取することができるというわけだ。
なぜ安いのか?について解説していく。
日本国内で販売されているタバコは、タバコ葉からニコチンを抽出する方式である。そして、そのタバコ葉に対して課税されているので、その税金分が高いのである。
https://www.jti.co.jp/tobacco/knowledge/tax/index.html
1箱580円のタバコのうち、実に61%もの税金が課されている。税金がなければタバコは1箱223円で吸えるというわけだ。
対してVapeはタバコ葉からニコチンを抽出しない。ニコチンそのものをリキッドに添加して、それを加熱して摂取するわけである。ニコチンは薬事法で国内に置ける販売や譲渡が禁止されているため、課税対象となっていない。
しかしニコチンは個人輸入という方法で、自分が使う分だけ、少量を海外から輸入することは合法だ。少量とは120mlであり、1日1箱の紙タバコ換算でおよそ1年分である。
ニコチンの価格は120mlで2,700円程度。送料も1,500円程度が相場だ。なので約4,000円で1年分のニコチンを手に入れることができる。
もちろん、ニコチンだけを手に入れてもVapeを吸うことはできず、他にも道具やニコチンを希釈するためのベースリキッド等を買った上で、自分で機器のセッティング、リキッドの調合を行う必要があるが、個人輸入によりニコチンを激安で手に入れることができるため、結果として月額830円というとんでもないコスパでVapeによる喫煙生活を送ることが可能となる。
月額830円は、1日あたりに換算にすると27円だ。かつて1日1箱、紙タバコを吸っていた私が、何ら不満なく、いやむしろニオイや味の点でメリットもある状態でVapeに移行することができていて、なおかつ1日27円でVapeというタバコを好きなだけ吸う生活ができているのである。
およそありえない節約術である。
その2 Vapeの手法を網羅的に解説している
Vapeは色々と選択肢が多く、初心者にはとっつきづらい点がある。選択肢や専門用語が多すぎて、何をどうしたら良いかがわからない。ネットで調べようにも、断片的な情報があるのみで、体系的に説明しているサイトがあまり多くない気がしている。
また、Vapeを極めると超コスパになることを解説しているサイトも皆無と言って良い。既存のVapeの解説サイトは、「このアトマイザー使ってみた」とか「どれだけ爆煙か」といった観点からVapeの魅力を発信している場合が非常に多い。それはそれでとても勉強になるのだが、私が最も伝えたいコスパの点について説明しているサイトは見つからないというのが現状だ。
なので、本書はVapeをコスパという点から、全くの初心者が読んでもわかるように丁寧に説明している。この本さえ読めば、月額830円でVape生活が送れますよ、という内容になっている。
Vapeのかっこよさや煙の量の魅力については他のサイトにゆずることにして、「Vapeがどれだけコスパが良いか」と、私が実践しているVapeの手法を公開することで、誰でも簡単にVape使用者になれるように、という考えのもと、この本を書いた。
また、Q&Aや、「あれ、これって、どうだっけ?」に応えるチートシート(早見表)も充実させている。入門書、ガイドブックとしては最適なはずだ。
その3 Vapeのメリットを挙げている
Vapeは紙タバコや、加熱式タバコ(iQos、glo)には無いメリットが有る。それは価格だけではなく、「臭くない」、「美味しい」という点だ。
臭くない、とは文字通り、Vapeはタバコ特有のイヤな臭いが発生しない。
タバコが臭いと言われる理由は、タバコ葉を焦がして一定時間後に発生し残る臭いが原因である。発生直後は良い香り、それこそがタバコの美味しさであるが、時間が経過するにつれてイヤな臭いだけが残る。
Vapeはタバコ葉を焦がさずにニコチンを気化させる喫煙方式のため、「焦げる」という事象が起きない仕組みであるため、イヤな臭いも当然ながら発生しない。
もう1つのメリット、美味しい、とは、市販の紙タバコ以上に数多くの味(Vapeの場合はフレーバーと呼ぶ)の選択肢の中から好きな味を選ぶことができるため、この上なく自分好みの味を見つけることができるという点である。
また、様々なフレーバーを調合したり、ニコチン強度を加減したり、メンソールを強めにしたり、(Ploom愛好者には共感いただけると思うが)甘さを調整したりすることも、Vapeでは自由自在である。
自分好みのフレーバーを見つけたとき、作れた時の喜びは、紙タバコには無い感動すらある。
本書では、この「臭くない」、「美味しい」2点についても掘り下げて解説している。
Vape生活をまとめてみた感想
本を書いてみて思ったところは、やはりVapeはややこしいという点だ。Vape業界自体が紙タバコ業界と比較してまだまだ日が浅いため、日々色々な新製品が発売されたりして、情報の移り変わりが激しいためである。より美味しく、よりスタイリッシュにVapeを吸うための製品が出ることは良いのだが、それに比例してVape業界が複雑になってしまっていることも否めない。
また、私がVapeの世界に入り込んだ7年前と比較すると、随分と機器メーカーも淘汰され、変わったなという印象を受ける。アメリカにおける電子タバコ規制に対する法律も変化しつづけており、業界自体がやや逆風を受けていることも、Vapeを新たに始めてみようということの障壁になっていると考えられる。
それでも、調べたところによるとイギリスではVapeは大いに流行しており、1つの文化として定着しつつあるように思える。実際のところ、インターネット上ではイギリスのVapeショップが多く存在し、私も実際に買い物をしてみたが、何ら問題なく届き、使うことができている。
せっかく本を読んでくれた読者に、ややこしい内容を少しでもわかりやすく伝えたい。それを乗り越えさえすれば究極のコスパでタバコ生活が送れますよ、という一心で書き上げてみたが、まだまだ手直しの余地はある。随時ブラッシュアップしていける点が電子書籍の強みなので、自分で読み返したり、頂いたコメント等を参考にしながら、より良い本づくりに励んでいきたい。
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