【収益化しない、収益化したくない】Kindleで0円出版、販売する方法
- 2024.01.05
- 副業
この記事の対象者
この記事は、副業が禁止されている会社にて本業を続けながら(バレずに)副業をしたい方向けに書いている。
早く独立したいが、いきなり会社を辞めるのはリスクが大きすぎる。そんな、あなたに向けて書いている。当てはまる場合はぜひご一読頂きたい。
Kindleで0円販売するという副業
会社勤務を続けつつできそうな副業について色々と調べた。結果、Kindle出版がコスパ的に良いと思われるため採用候補とした。しかし、Kindle出版で設定できる価格は99円~20,000円とのこと。つまりなんの対処もしないと無料では出版することができない仕組みになっているようだ。もし99円でも大ベストセラーになってしまったら、収益は大きな金額になってしまうため、確定申告を上手にこなしたとしても会社にバレる可能性が発生してしまう(実際にはそんなことが起こる可能性はほぼ0%だが…念のため)。また副業禁止の規定を破ってしまうこと自体がなんとなく良い気分ではない。
そのため、なんとかして電子出版大手であるKindleで収益を発生させずに電子書籍を出版し、独立前に作家としての知名度を上げておく手法はないか?と調べたところ、以下の方法を見つけた。
Kindle0円出版をする方法のダイジェスト
- 楽天Koboで、0円で出版する。
- Kindleで同内容にて99円で出版する。KDPセレクトは登録しない(登録するとKindle Unlimited会員に読まれたページが収益化されてしまうため)
- Amazonのサイトで、出版した本に対してプライスマッチ(「他店でこの本は0円で売ってますよ」)申請をする
- 申請に対してAmazonが審査完了すればKindleにて価格が0円に変更される
この手順を踏めば、0円でKindleに自作の本を並べることができる。
実際に上記の手順を踏んでいないので、まだ詳細はわからないが、手順3~4の間に少しタイムラグが有るようである。つまり99円で販売される期間が数日程度、発生する可能性がありそうだ。
Kindle出版にて収益を発生させないという方法に確信が持てていないまま、本を書き上げる気にはならなかったため、これで一筋の光明が見えた形だ。安心した。
実際にやってみる
これから実際にやってみる。結果は後日、本稿に追記する形でレポートする。
(2024/01/18追記)
というわけで、早速一冊書いてみた。書くことが最も労力を要すると思うので、それは別記事にまとめたい。
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